2014年6月1日日曜日

◆確実なトレードを進めるために必要なものとは?

◆確実なトレードを進めるために必要なものとは?

◇それは何でしょうか? FX取引に関する色々の情報や理論がある事はご存知の事と思います。 人はそれぞれに知識や経験が違い、性格も違う事から人生の進め方も異なります。 同じようにFX取引の場合にも色々の考え方があるのは当然の事でしょう。

◇一つにはファンダメンタル要素を考慮しなければならないと言う意見があります。 しかし、国の事情や国対国の事情を探ったところで、特別な状況、たとえば戦争などの場合を除いて、 それらの事がFX取引にどのように影響を及ぼすのか?情報を手に入れるだけでも大変ですし、 それがわかったところで、FX取引にどのように活用するのか?と言う点で現実的では無いように思えます。

◇その他にもアナリストの意見を聞く、新聞など経済ニュースを活用するのだと言う意見もあるでしょう。 それらはそれで真剣に各種の投資に関する事情を説明していると思われますが、 即断即決でFX取引の現場に持ち込めるような材料はほとんど見当たりません、特にメディアの情報は野次馬的な要素が強いと言えるでしょう。

◇FX取引はトレーダーの心理によってチャート(相場変動)を形成しているのだと言う意見もあります。 心理を読み取るとか、心理作戦によるFX取引が正解なのだと言う意見です、 人々の心理を研究する・・・それは結論のないどうにでも受け取ることのできるものを研究すると言うことですから、 100年研究しても研究が終わることは無いでしょう、FX取引の現場には無用の理屈でしかありません。

◇最後の手段、FXチャートの分析に取り掛かる場合に、余りにも多い分析の方法や指標の多さに戸惑う人も多いと思われます。 しかし、考えているだけ、見ているだけでは何事も前に進む事はありません、 SMAラインでも、ボリンジャーバンドでも、なんでも良いので実際に利用して売買を実行する事が大事です。

◇色々の指標を使ってみて、疑問に思うこと、あるいは指標による取引を実行して成功しなかった事例について、 検討し直し、新たな指標に取り組み取引の成功に向けて実戦を繰り返しながら、 確実性を向上させるための努力こそ必要なものであると考えられます。

◇指標を使う場合には、それをそのまま使うのではなく自分なりの工夫を盛り込む事を考えてみましょう。 M15チャートでは一本のローソクが15分間の取引量と方向を表しているのですが、 そのチャートに1時間平均価格ラインを引き、2時間平均価格ラインを引き、しながらM15チャートから読み取れるものを、 色々と模索する事がテクニカル分析の基礎となるでしょう。

◇同じような工夫を、MetaTrader4に設定された9つの時間軸に対して行うことで、 時間軸の特徴はこのようなもの、この通貨の相場変動の特徴はこのようなもの、と言うように視点を変える事と、 一つのチャートを見る視点、時間軸を比較する視点、通貨ペアの特徴を見る視点、と言うように、 いくつかの視点を切り替えて見るようにする事がテクニカル分析の完成に近づく重要な点です。

◇以上のような理論に基づいて開発したテクニカル分析システムが、 今回発表した、NTS-Ayana-AllTimeEntry-System100_Ind_Pro です。 その詳細は、現在のところ機密性を保持するため公表していませんが、製品はテクニカルセンターの、 販売所に掲示していますのでご覧ください。

http://ryuuguu.net/Technical-Center/system-sell.html


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