2014年6月28日土曜日

◆テクニカルチャート解析では見えない部分?を分析する。

◆テクニカルチャート解析では見えない部分?

FX取引関連の情報の中には、ファンダメンタル要素による相場の分析や予測の分野があります。 それは主に国の金融政策とか貿易収支などを考慮した為替相場変動を織り込んだ分析方法と言えるでしょう。

為替市場では国と国の通貨価値の比較、通貨価値の変動による貿易収支のスライドなどの問題を抱えているため、 国の産業や企業、国を維持するための国際的なバランスを保つため、 これまで日本でも何度か行われたような政府介入が行われる場合があるのです。

政府介入による通貨価値の是正も、効果がある場合もあり、すぐに押し戻されて効果の無い場合もありますから、 そのような為替介入による事の是非は結果を見るまで分からないのが実情であり、 それほど、為替市場は国際的であり巨大な市場であると考える事ができます。

テクニカル分析の分野でも、そのような事情をある程度は考慮しないと、 とんでもない結果となる事は明白です。

テクニカル分析の分野で、ファンダメンタル的な要素を考慮するには、 MetaTrader4におけるW1チャート、MNチャートを詳細に検討するようにすれば、大きな分析結果の失敗を防ぐ事ができるでしょう。

数年前から注目を集めてきたAUD絡みの通貨ペアの例を見て見ましょう。

AUDUSDでは、H4チャート以下からD1チャートまでを見る限りでは、すでに指標の頂点に達していて、 もうそろそろ下降に転じても良いのではないか・・・と見る事ができるのですが、 MNチャートをみれば、そうではない事がすぐに読み取れます。

MNチャートでの、Ayana-4Bでは黄色バンドが受け持っていて、安値は前回の安値である0.87100付近、 高値は、1.07073付近と指標しています。

これは、M15チャート辺りですべての相場判断をしているトレーダーにとっては想像もできない価格である事でしょう。 このようにテクニカル分析の方法の中でも、特定の時間軸チャートにこだわらずに、 必ず全てのチャート、MNチャートまでをチェックするようにすれば、大きな判断ミスをしないで済むのです。

ファンダメンタル要素を重要視するために、国の金融政策や雇用統計の発表を、 無理やりに相場判断に持ち込んだり、こじつける理論を学ぶより、はるかに確実な分析方法と言えるでしょう。

ここまではテクニカル分析による予測、ここからはファンダメンタル要素による予測と言うように区分ができるのなら、 あるいは、そのような複雑な考え方を持ち込んだ相場予測をするのであれば、 全ての結果はチャートに表示されている訳ですから、全てのチャートをチェックする方法の方が簡単で早いでしょう。

そのような意味を含めてテクニカル分析では、 時間軸チャートに限定した精密な分析手法を用いると同時に、 チャート全体を包括的に分析するような手法を重複させて見る事により、より正確なテクニカル分析ができるものと考えられます。

NTS-Ayana-4Bシステムでは、その両方の分析を両立させる事を目的に組み立てられています、 それぞれの時間軸チャートで相場を精密に計測監視し、全ての時間軸に切り替えても共通するパラメータを使用する事により、 目的は達成する事ができます。

残る問題は、それを使用するトレーダーが、全ての時間軸をチェックする事を行うかどうかにかかっていると言えます。

以上の説明でNTS-Ayana-4Bシステムでできる分析の概要が飲み込めたでしょうか?

続いては、政府介入に至らなくても、世界中のFX市場に参加する人々や団体の思惑が突然介入してくる事が当然ある訳です、 そのため、NTSではNTS-Ayana-4Bシステムに加えて、MACDによる分析、Stochによる分析、BSSシグナルによる分析、 デジタルPivotによる分析を追加して総合的に判断する方法を採っています。

更に従来NTSではMXバンドと呼称していた分析方法を進化させ、 たとえば、M15チャートに上の時間軸の動向を重複させて表示する分析ラインを追加する方法を採用しています、 これらのラインや矢印は、全て画像的に重複することなく整然とチャート上に表示されるので、 相場判断も整然と行う事ができるのです。

いずれにしても、過去のチャートを使って分析する方法をどんなに解説しても、 それはあくまでも過去の結果であって、過去の奇跡や変動パターンを学習すると言う意味でしかなく、 今後が同じパターンで進むという前提がなければ意味の無い分析学習となってしまいます。

テクニカル分析の目的は、あくまでも過去から現在、現在から未来へとつながる要素をどのようにして、 連携するのか、あるいは過去を見なくても未来が見える方法は無いのか、 そういった問題に焦点を当てながら、相場分析を高度化する事にあります。

テクニカル分析を学ぶ貴方の参考になれば幸いです、 会員の方は更なるチャート解析の高度化を目指して頑張っていただきたいと思います。 NTS-FOREX

2014年6月24日火曜日

チャートにだまされない解析システムがNTS-4Bシリーズなのです!

■本日もAyanaBand-4Bシリーズの解説です。 以前の会員の方に配布した66Bandも同じですから使用方法をしっかりマスターして下さい。

パラメータは適当でも良いのですが、12-6とした設定で説明します。 従来のMovingAverageの場合は、12本とか13本のラインの説明が多いのですが、 それは過去バーの12本の平均価格、中心価格を計算してラインに表示する場合の説明ですね。

4Bバンドでは、12本の過去バーの高値を基準としてライン表示し、そこから6本づつ4段階のバーの動きを計算監視する事にします。 つまり、12本の先がどのような動きをするのかを細かく観察すると言う事なのです。

そして、しっかりとチャートの動きとラインの動きを見つめてください。 12ライン、18ライン、24ライン、30ラインの連続した高値と安値の動きを観測する訳です。

12ラインと30ラインは実線、その他は点線としています、この4本のラインの動きで、 価格の反転が自分の考えている価格、自分の目標としているポイントに向かうのか、それとも、 だましの、一時的な価格反転であるのかを見破る事ができるようになります。

チャートの先端部分、現在のローソクはどの時間軸であっても12ラインと30ラインに挟まれた状態になるはずです。 H1チャートであれば、12時間ラインと30時間ラインに挟まれた状態となっています。

12時間の高値ラインで計測しきれない場合には、12ラインを押し上げて上昇します、

12ラインの次には、18ラインがあり、それでも計測しきれない場合には、16ラインも押し上げて上昇します。

18ラインの次には、24ラインがあり、それでも上昇が止まらない場合には、24ラインも押し上げて上昇します。

24ラインの次には、30ラインがあり、これも押し上げて上昇する場合には、過去30時間の高値を突破した事になります。

上昇の途中で、どれかのラインが横ばいになった場合には、そこで高値の変化がとまったと言う事です。

以上の説明は、価格が下降する場合でも同じですから、自分の目でしっかり検証してください。

■上の説明のように、高値が次々と更新される場合にはライン4本を使い果たしてしまいます。 そのような場合には、上の時間軸に切り替える事で、4本のどれかを残すような時間軸まで移動すれば、 上昇し続けるチャートの上の状況を見る事ができます。

あるいは、もう一つ4Bバンドを追加して、36-6と設定すれば上の状況を計測することができます。

しかし、相場はいつまでも上昇を続ける事はありません、いずれ下降に転じる時期がやってきます。 これまでは、上昇相場の高値ラインの説明をしてきましたが、 高値ラインだけでなく、安値ラインも同時に見る必要があるのです。

高値ラインの4本を使い果たした場合でも、安値ラインは4本残っているはずです、 上の説明の上昇が本物であり、強力な上昇相場であるなら、 安値ラインもローソクの動きに連れて上昇し始めるはずです。 安値12ラインは、相場が上昇するのに連れて、どこまでも下から追随してきます。

しかし、安値ラインが動かない場合には、その上昇は一時的な上昇である可能性が高くなります。

つまり、4Bバンドによる価格変動の計測では、価格の上昇や下降を、 一時的なものなのか、それとも本格的なものなのかを段階的に見破る能力を備えているのです。

このことは、あなたが指標をどのくらい信用するのか? どの位真剣にラインの動きと価格の動きを見つめているかどうかの問題です。

そして、それらを見極める練習をつむことにより、 指標を使いこなしている事になり、次の世界最強の解析システムを手に入れる段階へと進む事ができるでしょう。

NTS-FEOS会員サポートは こちらのサイトで行っています。

2014年6月19日木曜日

世界最強のFXチャート解析システムその2

世界最強のFXチャート解析システムその2

このシステムは午前時のHLバンド、High&Lowバンドを使用した解析システムなのですが、単独ではなく連続バンドとした事に特徴があります。

解析の内容が難解な指標ではなく、だれでも理解できる相場の高値と安値を比較するバンド指標です。 しかし、この指標を使いこなすためには、ある程度のユーザーの指標の知識と工夫が必要である事は当然の事です。

たとえばFXチャートを切り替えると、計測する基準時間(一本のローソクを形成する時間)が変化するので、切り替えたことによる解析結果の修正、 又は考察を盛り込んだ解析の答えを求めなければならないと言う点です。

しかし複雑な計算式を理解するとか、幾重にも折り重なった指標結果を整理する必要があるとかの問題はありません、 元々が相場の高値と安値を計算するだけの解析システムですから、FX初心者でも用意に理解できるシステムと言えるのです。

今回は、その内容の第二回目の動画になります。

ラインに点線を用いている部分がありますので、動画で確認しにくいかもわかりませんが、細部に注意を払ってご覧下さい。


新しい世界最強のFXチャート解析システム

新しい世界最強のFXチャート解析システム?

世界のトレーダーはどんな解析システムでトレードを行い、利益を維持しているのか?興味があるところでしょう。

チャートの分析や解析についての情報はネットに非常にたくさん見つける事ができますが、それらのほとんどは、最終的に、Mailsドレスの登録や、 Expertの販売や指標の販売の場所に誘導される仕組みになっています。

それらの情報の目的は、FX取引で実際に勝ち続けることではなく、何らかの商品を売りつけたり、Mailアドレスのリストを取得したり、 あるいはアフィリエイトの報酬を求めるために後悔される情報です。

FX取引の確実な情報を求める人々は結局、それらの情報を元にして何かを買い求めても最終的な目標である(FX取引で勝ち続ける事)にたどり着けないでいる人が多いようです。 それは当然と言えば当然の事です、なぜなら、自分の経験や自分の製作した商品では無く、 (彼はそういっていた)(彼はそうやって儲けた)(彼はそれを使って1億円稼いだ)などの内容を見れば一目瞭然であり、 噂や受け売りをさも自分が経験したような情報が大半である事からも伺い知ることができます。

さて、NTS-FOREXでは、これまでに発表されていない新しいチャート解析システムを提案しています。

チャート解析において、過去の平均価格が重要なのか?それとも高値安値のピーク値が重要なのか?と言う点について考えて見ましょう。 FXの相場変動は、直線的な変動の場面は滅多にありません、そのほとんどは大小の振幅を織り交ぜながら変動を続けます。

変動の平均値を計測して、それらの比較から相場を予測する場合と、振幅を計測してそれらの比較から相場を予測する場合では、 後者のほうが圧倒的に有利だと言う事がわかるでしょう。 それは、相場変動は大小の振幅の連続から成り立っているからです。

その事を証明し検証するためのシステムの一端をここから見る事ができます。


2014年6月13日金曜日

FXチャート分析の基礎になるもの

◆テクニカル分析を行うには指標を用います。

中には大衆心理が相場を動かすと言う意見もあり、それでは相場を星占いや四柱推命で分析するのか? と考えてしまうような意見や分析方法もあるようなのですが、 色々の意見を聞いてみるのも悪くは無いでしょう。

◆テクニカル分析は、すべて過去の相場変動の実績から算出したラインや矢印を使用します、 計算する方法が多少違っていても、元になるのは過去のローソクの動きです。

◆中には分析ツールのシグナルは点いたり消えたりするので嫌だ、使わないと言う意見もあります、 しかし、指標の殆どは点いたり消えたりするのが常識なのです。 ZigZagも、SMAラインも、ストキャスも、MACDも、ほとんどがそうなのです。

◆何故かと言うと、ローソクの本数を元に計算する場合、4本値のどれかを使用します、 始値、終値、高値、安値、そのいずれかを使用して計算するので、 例えばM15チャートでは、前のローソクから受け継いだ始値は固定しているものの、 それ以外の価格データは15分経過しないと決定しないので、点いたり消えたりすると言う訳です。 それがラインの場合は、ラインの先端がフラフラしているのです。

◆逆に過去のローソクのデータを一切使わないで相場を分析し、 相場を予測する方法や指標があるのなら私のこの意見は全く意味のないものとなるでしょう。

◆短い時間のSMAが長い時間のSMAを抜いてクロスしたら、それが売買シグナルである、 それが意味がない根拠が無いと言う意見も・・・その意見こそが間違っていると言えます。 何故なら、全ての指標が同じものをもとにして計算結果をだしているので、 ラインクロスはダメだけれどボリンジャーバンドは正しいなどと言う意見こそ迷言だと言えるのです。

◆いずれにしても、指標と言うのは、そのような宿命的なものを持っているので、 これはダメと結論しないで、Aの指標ができないものをBの指標に求め、 更に指標角度の異なるCの指標を組み合わせる事によって、 指標確度を総合的に高める方向の考え方が正しいと言えるでしょう。

◆チャートの分析を行う上では、以上の事に留意しながら、 目的を特定した指標の組み合わせに専念する事が、FX取引成功に近づける道ではないでしょうか?


2014年6月12日木曜日

◆AyanaバンドAVBシリーズによる最強トレードとは!

◆AyanaバンドAVBシリーズの採用ありがとう御座います。

この指標は採用して頂いたかたからボリンジャーバンドと同じですか? と言う質問が寄せられますが、ボリンジャーバンドとは全く異なるロジックにより算出しています。

注目するのは3本のラインですが、パラメータを変更する事によりラインを微調整する事ができます。 パラメータの名称が〔Period〕となっているのは、Period要素を追加する事ができると言う意味です。

まず最初に、いくつかの通貨にセットしてラインを検証する作業を行ってください。 時間軸専用として6機種に分類していますが、全部の機種をご利用でない場合には、 表記の時間軸の前後の時間軸くらいでは問題なく使用できるでしょう。

チャートにセットしたら、時間軸を切り替えて見る事より、 3分のラインによって、相場変動のパターンを5つのタイプに分類する事から始めます。

1、Hラインに沿って上昇を続ける相場 2、HラインとCラインの間を往復する相場 3、Cラインをまたいで往復する相場 4、CラインとLラインを往復する相場 5、Lラインにそって下降を続ける相場

以上の5つの変動パターンに分類しながら注意深くチャートを点検します。 ここで、NTS-BSSシグナル指標2機種を追加すれば、更に折り返し地点を特定できます。

次に5つのパターンのどれかが、別のパターンに移行する場合の事を考える必要があります。 例えば1、のパターンから別のパターンに移行する場合です。

パターン1は、連続した上昇相場ですから、下降に転じるにはほとんどの場合バンドブレイクが起こります。 バンドブレイクが大きいほど大きな下降トレンドになる可能性が高いと言えます。

時には、バンドブレイク無しで下降に転じる場合もありますが、 その場合には、Cラインを中心にした振幅変動に切り替わると考えて良いのです。

Cラインを中心とした3番の振幅変動の場合、 そこから相場が抜け出すには、2つのタイプを見る事ができます。

Cラインの上部にローソクの安値が、ラインに触れる事なく整列し始めたら上昇トレンドの始まりです。 Cラインの下部にローソクの高値が、ラインに触れる事なく整列し始めたら下降トレンドの始まりです。

上昇トレンドはパターン1に代表されます。 下降トレンドはパターン5に代表されます。

5つの変動パターンをしっかり見極め、変動パターンの移行する場合の現象をしっかり見る事により、 全ての変動パターンと、その移行する状況を記憶しておいてください。

参考資料として、先ほど説明したNTS-BSSシグナル、 NTS-MACD7による連続シグナルを利用すると、ほぼ完璧な相場分析が可能となるでしょう。

疑問の点は積極的に会員サポートにお問い合わせください。


2014年6月4日水曜日

■FXテクニカルチャート分析の手法論その2



■テクニカル分析の手法論その2

前回はSMAによるチャート分析であり、これは平均価格の時間差を計測する事により、 相場が上昇する様子や下降する様子を計測してFX売買に役立てようという試みです。

平均価格はあくまでも、価格の中心点を計測して比較すると言う作業だったのですが、 今回は価格変動の高値と安値にスポットを当てることにします。

価格変動に伴う高値と安値の変化はどうなっているのか? それを計測する事により、今後の価格変動の方向性を探るという意味があり、 更に相場変動の折り返し地点をいくつかのポイントを設定して、価格変動の限界点を探り出そうという意味も含まれています。

価格変動はどのようにして起こるのか?

それは世界中のトレーダーが売買決済を繰り返す事によって起こる現象です。 その中には、M5、M15等で行う自動売買の結果も含まれているでしょうし、H1チャートで売買決済する場合とか、 H4チャートやD1チャートで売買決済するトレード結果も含まれている事になります。

そのために、価格変動は小さな折り返し、中くらいの折り返し、大きな折り返しなどの相場振幅を繰り返しながら移動します、 その事を考えると時間帯によって価格変動の大きさが違ったり、 あるいは、通貨ペアの違いによる価格変動の特徴などが色濃くチャートに現れてくる事になります。

高値と安値も、SMAと同じように過去のローソク本数を計数して高値平均と安値平均のラインを引きます。 そうすると、ローソクのてっぺんと底辺にラインが引かれて、ローソクは2本のラインに挟まれた状態で移動すると言う計測方法になります。 高値と安値を計算する式の例では、

P1Buf[i] = High[iHighest(NULL, TimeFrame, MODE_HIGH, HighPricePeriod, i)];
P2Buf[i] = Low[iLowest(NULL, TimeFrame, MODE_LOW, LoePricePeriod, i)];
以上のような計算式を用いて高値ラインと安値ラインを弾くことができます。

ここで、前回のSMAの計算式を思い出して、同じようにPeriodを指定する事に注目して頂く必要があります。 つまり、Periodによって計測する時間を指定するのだと言う事です。 そしてチャートの時間軸によってPeriodを修正しなければ、正しい時間経過と価格変動の関係は計測できないのだと言う事です。

続いて、高値安値バンドもSMAと同じように、計測するPeriodを変更した2つ3つのバンドを形成する事によって、 段階的に高値と安値の変動の様子を計測監視する事ができます。

例えば、12Periodの高値と24Periodの高値ラインを描いたとしますと、 H1チャートでは、12時間平均高値と24時間高値を比較する事ができるようになります、 しかし、SMAの場合にはラインがラインを抜く、突き抜けて進むと言う現象を見る事がでいきましたが、 高値ラインの場合には、ラインクロスは起こりません、 高値が12時間平均を上回り、更に24時間平均を上回った場合には、12時間高値と24時間高値は1本の高値ラインとして合流します、

以上の特徴をしっかり確認して、 SMAの場合と同じように、1時間高値安値、4時間高値安値、24時間高値安値・・・のように段階的にバンドを形成する事ができます。

前回のSMAと、今回の高値安値(High&Low)バンドを組み合わせて、 高値ライン、平均価格ライン、安値ラインの3本のラインで価格変動を計測する事もできますので、価格変動を計測するバリエーションが広がり、 高値の段階的な計測、SMAのラインクロス、安値の段階的計測の要素を組み合わせる事により、 SMAラインクロスだけの場合より数段階高度な相場変動の分析ができるようになるのです。

以上のように、段階的なチャート分析を行うことにより、 前述したM5、M15チャートを中心とした取引が行われている通貨、H1,H4チャートを中心とした取引が行われている通貨、 と言うようにある程度の分類ができることになりますので、チャートの動きに騙される確率も低くなり、 通貨によっては、特定のバンドの折り返しを参考に売買を進めるだけで勝ち進むこともできるようになるでしょう。

これらのツールを利用したい場合は、 NTSテクニカルセンターの多数の分析ツールをご覧の上、ご相談下さい。

NTSテクニカルセンター


MovingAberageの活用手法

■テク二カル分析の手法論1

指標の利用方法についてはYOUTUBE動画、会員専用メルマガ等でお伝えしてきましたので、 今回は指標の計測機能を発揮させるための利用方法、使用方法、計測手法について考えてみる事にしましょう。

最初に移動平均線(MovingAberage)についてですが、 これは名前のように価格の平均値を計算しながらラインを引き、その時間差による価格平均値を比較して相場を分析するものです。

計算の基礎になるものは、過去のローソクの本数です、 M15チャートでは一本のローソクが15分間の取引の内容ですから、その平均値はローソクの中心となります。 移動平均を計算する数式もいくつか用意されていて、SMAのように単純移動平均の他にもEMA、SMMA、などがあり、 高値の移動平均、安値の移動平均を計算する数式もありますので、研究してみて下さい。

いずれの場合も、過去のローソクの本数を指定して計算を行い、その結果をラインで表示するものが移動平均です。

過去のローソクの本数は、Periodと言う名前で指定しますが、 M15チャートで12Periodとした場合には、12本の価格の平均値を計算してラインで表示します。 この場合に見逃してはならない事は、15分のローソクを12本計算するので、15×12=180分=3時間となる事です。

為替取引は人間社会の時間によって、国の夜明けから日没まで、会社の始業から終業まで、のように区切りがありますから、 FXチャートの分析にも時間的な感覚を取り入れたほうがより効果的な分析ができるだろうと考えられます。

M15チャートには、分析できる限界もありますし、利用価値も限られてくるのですが、 それでもM15チャートで考えられる最大限の分析を行う事に目標を置くことにより、その手法が他の時間軸でも活用できるので、 ここではM15チャート分析の限界を、上にH1チャートがあるのだから必要ないと言う考えを捨てて進める事にします。

M15チャート分析で考えられる時間的考察では、 1時間単位の移動平均、1時間(4Period)、2時間(8Period)、反日12時間(48Period)、1日24時間(96Period)、1週間5日(480Period), のように計算する事ができますので、これらのラインの色や太さを変えて意識的にラインを観察する事が求められます。

8Periodラインが、48Periodラインを上に抜いたのなら、2時間平均が12時間平均を上に抜いたので、しばらくは上昇するのではないか、 と言うように価格変動の予測に利用する訳です。

M15チャートで、しばらく取引を続けていると、どうも結果がよくない騙される事が多い、もっと良い分析の方法があるのでは無いのか? などの疑問が頭をもたげてきます。

それではH1チャートに移ってみましょう、 ここで前述のPeriod数をそのままでチャート移動すると、ローソク一本の値が違うので計算結果は大幅に違ってきます、 自動的に4倍になってしまう計算になります。

この事は、M15チャートとH1チャートを見比べた場合に大きな誤差を自動的に生み出していると言う事です、 そのために、チャートを切り替える場合には、時間単位を目標に相場を分析しようとするのなら、 Period数をチャートによって修正する必要があることを意味しています。

この問題を解決するには、指標をチャートにセットする場合に、 プロパティから【表示選択】を指定して、それぞれの時間軸チャートに正しい整列したPeriodを指定しておけば、 時間単位で価格変動を見守り、チャート切り替えによる誤差や混乱を招くと言う問題を解消することができます。

作用を手早く行うために、Period一覧表を作成しておくと良いでしょう、 1時間は何Periodになるのか?1日は何Periodになるのか?それぞれの時間軸で計算した一覧表を作成しておきましょう

NTS-FOREX会員サイト

2014年6月1日日曜日

◆確実なトレードを進めるために必要なものとは?

◆確実なトレードを進めるために必要なものとは?

◇それは何でしょうか? FX取引に関する色々の情報や理論がある事はご存知の事と思います。 人はそれぞれに知識や経験が違い、性格も違う事から人生の進め方も異なります。 同じようにFX取引の場合にも色々の考え方があるのは当然の事でしょう。

◇一つにはファンダメンタル要素を考慮しなければならないと言う意見があります。 しかし、国の事情や国対国の事情を探ったところで、特別な状況、たとえば戦争などの場合を除いて、 それらの事がFX取引にどのように影響を及ぼすのか?情報を手に入れるだけでも大変ですし、 それがわかったところで、FX取引にどのように活用するのか?と言う点で現実的では無いように思えます。

◇その他にもアナリストの意見を聞く、新聞など経済ニュースを活用するのだと言う意見もあるでしょう。 それらはそれで真剣に各種の投資に関する事情を説明していると思われますが、 即断即決でFX取引の現場に持ち込めるような材料はほとんど見当たりません、特にメディアの情報は野次馬的な要素が強いと言えるでしょう。

◇FX取引はトレーダーの心理によってチャート(相場変動)を形成しているのだと言う意見もあります。 心理を読み取るとか、心理作戦によるFX取引が正解なのだと言う意見です、 人々の心理を研究する・・・それは結論のないどうにでも受け取ることのできるものを研究すると言うことですから、 100年研究しても研究が終わることは無いでしょう、FX取引の現場には無用の理屈でしかありません。

◇最後の手段、FXチャートの分析に取り掛かる場合に、余りにも多い分析の方法や指標の多さに戸惑う人も多いと思われます。 しかし、考えているだけ、見ているだけでは何事も前に進む事はありません、 SMAラインでも、ボリンジャーバンドでも、なんでも良いので実際に利用して売買を実行する事が大事です。

◇色々の指標を使ってみて、疑問に思うこと、あるいは指標による取引を実行して成功しなかった事例について、 検討し直し、新たな指標に取り組み取引の成功に向けて実戦を繰り返しながら、 確実性を向上させるための努力こそ必要なものであると考えられます。

◇指標を使う場合には、それをそのまま使うのではなく自分なりの工夫を盛り込む事を考えてみましょう。 M15チャートでは一本のローソクが15分間の取引量と方向を表しているのですが、 そのチャートに1時間平均価格ラインを引き、2時間平均価格ラインを引き、しながらM15チャートから読み取れるものを、 色々と模索する事がテクニカル分析の基礎となるでしょう。

◇同じような工夫を、MetaTrader4に設定された9つの時間軸に対して行うことで、 時間軸の特徴はこのようなもの、この通貨の相場変動の特徴はこのようなもの、と言うように視点を変える事と、 一つのチャートを見る視点、時間軸を比較する視点、通貨ペアの特徴を見る視点、と言うように、 いくつかの視点を切り替えて見るようにする事がテクニカル分析の完成に近づく重要な点です。

◇以上のような理論に基づいて開発したテクニカル分析システムが、 今回発表した、NTS-Ayana-AllTimeEntry-System100_Ind_Pro です。 その詳細は、現在のところ機密性を保持するため公表していませんが、製品はテクニカルセンターの、 販売所に掲示していますのでご覧ください。

http://ryuuguu.net/Technical-Center/system-sell.html