2014年4月2日水曜日

■GBPUSDのその後2014年4月2日07:14となりました。

■GBPUSDのその後 日があけて2014年4月2日07:14となりました。 相場はその後どうなったのか?・・・予測通り4時間以上の横ばいレンジ相場となっています。

◆前回の予測したH1チャートになったままですが、B30-4の太線の上に短いローソクが並んでいます。 MACD7は左から2番目と3番目が下降指標で、その他は全部上昇指標ですね。

◆その後の指標システムの変化はあったのか? 上からB104細線が降りてきて横ばいになり、2本目のラインも降りてきて、それに並ぼうとしています。 一方、下からはB604細線がローソクに向かって延びてきています。

◆現在の価格は1.66295ですが、環境指標は上の説明のようになっていますので、確認しておいて下さい。 ここまでの説明で貴方は説明を見ながら指標システムのラインや矢印と照らし合わせたでしょう、 そのほかには、何か行った事がありますか?

◆何もしていない?・・・なら貴方は落第点です。 予測が的中していくらかの利益を得られたとしても落第点です。その理由を考えて見て下さい。

◆何事にしても同じですが、経験を積み重なる、そしてその経験を次にも次にも生かそうという意欲が見られません、 それで落第点なのです。

◆私はもう何年もの間、FX取引で真剣勝負を行ってきたので、指標を研究しながら、指標システムを組み立てrながら、 指標プログラムを変更しながら、行ってきた事があります、 それは、現在の価格ラインに黄色横線を入れ、予測高値に赤線を入れ、予測安値に青線を入れる作業を必ず行ってきました。

◆無理にお勧めはしません、刻々と変化するものに3本のラインを常に描くなど面倒くさいと思うのも仕方が無いでしょうし、 人それぞれに考えがあると思いますので強制はしません、 FX取引の成功のためには、チャートを分析するだけでなく、人間の行動力や思考力を指標するものが必要なのではないかと私は考えています。 つまり、貴方自身が貴方自身を評価し指標することができるかどうかと言う問題です。

◆いかにテクニカル分析が正確に出来た所で、それを利用する人間の感性の違いや感覚の違いは簡単に修正する事はできません、 それは人間の性格に由来するものであり、性格は簡単には変えられないからです。

基本的にせっかち性格の人間が常に落ち着いた考えや行動に移り変わるには、何十年と言う歳月と経験を必要とするでしょう。 それを少しでも短い期間に行うには、自分で自分を評価し指標するという考え方が必要なのではないでしょうか?

先に説明した3本のラインを引く事が、まさに自分に対する3本の矢になるのだと私は考えているのです。

◆さてそれでは、H1チャートで4時間5時間のレンジ相場となったGBPUSDは今後はどう動くのでしょうか? それを見るためには目標物から遠ざかって眺めるのが良い方法でしょう。 地球の1回転ごとにローソクのできるD1チャートでは、どうなっているのでしょうか?

◆D1チャートでは、上にB104ライン、したにはB304ラインとなっており、 BSS01、BSS03、BSS05、上昇が3個点灯し、下降のBSS01が1個点灯しています。 つまりこの場面では上昇指標である事になります。

◆そして、この場面で先ほどの3本のラインを挿入しているのかどうかで考え方は大きく違ってくるでしょう、 H1チャートで考えていた上昇予測ラインと下降予測ラインが、D1チャートではどうなっているのかを見ることができます。 それはおそらくD1チャートでは1グリッド以内に収まる範囲を指し示しているのではないでしょうか?

◆それは同時に、M15チャートやH1チャートでの判断や取引は、D1チャートでは非常にちっぽけな問題である事に気づくでしょう。 D1チャートで1グリッド以上にまたがる大きなローソクがところどころにある事を確認してください。 この1本のローソクの変化は、H1チャートでは24倍になり、M15チャートでは96倍の変化としてチャートを動かします。

◆この事は、指標結果を信用し固定して考えるなら、 D1チャートで判断し取引をするのなら、H1チャートでの24分の一の取引ロット数を、M15チャートでの96分の一のロット数を用いなさいと言う事です。 そうする事が、チャートを移動して取引を進めることのできる基本的な考え方なのですよ・・・と言う事なのです。

◆その考え方をもっと先に進めると、資金力の大きさがFX取引の勝敗に大きくかかわっている事がわかります。 資金力がおおきくなればなるほど、テクニカル分析は、ある程度のものがあればリスクを乗り越えることが出来ます、 資金力が少なければ少ないほど、テクニカル分析の正確さが要求されるという結論になるのではないでしょうか?

◆そういった問題の全てをクリアしなければ、常に利益を積み上げるFX取引はできないでしょう。

ここではD1チャートの指標に基づいて、0.01ロットで【BUY】エントリーしておく方法をお勧めします。 利確は上のB904ライン、損切は下のB304ラインの少し下辺りにしておきます。

そうして、自分で挿入した上昇予測ラインを上に移動すると1.67368、下降予測ラインを下に移動すると1.64629となります。 このエントリーの結果を見るには5日から10日以上を見込んでおかなければならない事を付け加えておきます。

それでは次回のサポート情報をお待ち下さい。 NTS-FEOS会員の場合は個人的なサポートも行っていますのでご利用下さい。

NTS-FEOS教習所サポート情報 http://forex.ryuuguu.net/

0 件のコメント:

コメントを投稿

2020年11月12日 投稿はしてきませんでしたがFX取引は続けています 病気での数回の入院 家庭菜園農場の引っ越し 色々とありまして、忙しいのです とりあえず、FX取引に関して助言するなら 0.01ロットで100回の取引を完了させてください それほど大きな損失を出す事も無く F...